マリオ宮川さんの本、読んでみた
・9月9日のカーグラフィックのイベントに宮川秀之さんが来てらしたこと
・9月9日のイタリアグランプリの中継の冒頭にアレジとマリオ宮川さんが映っていたこと
・そして先日twitterで「今マリオとすれちがった」とのtweetを見て「マリオ宮川とすれちがっただと・・・」と勘違いしたこと(実際はスーパーマリオのコスプレした人だったらしい)
の3つの出来事があったので、これはお告げだとマリオ宮川さんの著書を読むことにしました。
これこれ。
ジャン・アレジや小林可夢偉のマネージャーであるマリオ宮川さんが、モータースポーツジャーナリストの尾張正博さんとのジョイントで、普段あまり知られることのない舞台裏の仕事を書いて、F1モデリングの東邦出版から出版されてるなんてちょっとグッときますでしょ?
しかも
帯の裏にアレジのコメントです。
この、27番の、コーナーで首を傾けた、その・・・これがもう子供のころからの大好物でして(^q^)。帯が欲しいアレジファンは早く買いましょう(笑)。そしてドライバーについてはアレジのことに一番多くのページをさいています。
全体的な内容はサッカーとF1のマネジメントについてが半々で、そんなにディープではなさそうな印象でしたが、それでも本業の方の考え方や行動のリアリティは充分に書かれていて勉強になりました。それに、これからドライバーの移籍の発表もありますから、今のタイミングで読めてよかったかも。
文章中にはフィジケラやクビサもちょっと登場します。偶然ですが、私の好きなスポーツ選手はこれらのレーサーやデルピエロも含めてみんなマリオさんと関係がある人たちばかりです。
何かご縁があるようなないような、とは勝手でしょうね。
※内容はamazonが詳しい → http://www.amazon.co.jp/dp/4809410277