食パンは厚いほうが好き

とあるイベント「食パンは何枚切りが一番旨い？」に行ってきました。 読んで字のごとく、厚さの違う食パンを食べ比べて一番旨い厚さを決めよう、って企画らしい。 以前から気になっていた場所、原宿のTHE TERMINALです。

これに参加した理由は3つ
１）こういう実験型の企画好き
２）すごいパン切りナイフがあるらしい（刃物好き）
３）片桐仁さんが来るらしい

仕事終わってからバタバタ移動で会場に滑り込み。
・・・結構後ろのほう。

【 内容 】

・このイベントの元になった雑誌「ケトル」と今号の特集の紹介
・ステキなパン屋さんの紹介
　→ 立川・デリシャス、京都・まるきパンにはグッときました
・ゲストのパンにまつわる思い出話
・株式会社タダフサさん謹製、パン切りナイフの切れ味実演
　→ 私も切らせてもらったけどこれはすごい、切った後の切り口がスライサで切ったようななめらかさ（写真）で、切った後にパンくずが出ない。ほしい、しかも安い、これは贈答用に最高φ(．． )
・トークの間に厚さの違う食パン（渋谷TAKIBI BAKERYさんの）がどんどんトーストされ、切り分けられていく
・薄いものから順に配られる（12、10、8、6、4、3）
　→ のちに思ったんですが、厚切りほど支持されていている傾向があったので、厚いほうから配ったほうが良かったと思う

片桐家の庭先の謎果実でつくった手作りジャムもいただきました、うまいっ。

で、結局何枚切りが一番旨かったのか挙手で決めました。

参加者約60名のうちの半数くらいが3枚切りが一番旨いとジャッジしていました。4枚支持も多かったな。

私は通常4枚か5枚を食べていますが、3枚が一番だと思いました。厚い食パンほど、トーストされて中がほんのり温められることで、発酵菌の酸っぱい風味がより味わえるんじゃないかなと。

今度パン屋さんで3枚におろしてもらおう。